「AI エージェント × ターミナル」に特化した、軽量な開発環境です。 ターミナル中心で作業する開発者が VS Code の代わりに使えることを目指しています。
Tauri v2(Rust + Vue / TypeScript)製。Windows を主対象としています。macOS(Apple Silicon)版も署名・公証して配布しており、自動更新も同じように働きます。macOS ではホストのログインシェルで開発でき、Windows 固有の機能(WSL、ジャンプリスト、管理者ターミナル、ウィンドウ背景の透過)だけが対象外です。
- マルチターミナル:xterm.js + PTY(WSL / cmd / PowerShell / PowerShell 7 / Git Bash、macOS ではログインシェル)、タスクバーとトレイのメニューからのシェル選択
- AI エージェント:Claude Code / Codex / Copilot CLI / opencode をターミナルで直接動かす前提の導線。インストール済みのものだけを出す起動ボタン、過去セッションの再開、定型プロンプトの挿入、エージェントが入力を待ったときの知らせ
- エージェント状態:アカウント・利用率・トークン使用量とコストを、使っているエージェントごとに確認。複数アカウント(
CLAUDE_CONFIG_DIR)にも追従し、Claude Code の hook から実際のアカウントを受け取れる - ターミナルの AI 補助:出力中のパスをクリックしてファイル・画像・ディレクトリを開く(行番号の有無を問わない)、エディタの選択範囲や行の参照、診断、issue の着手指示をターミナルへ送る
- エディタ:CodeMirror 6(30+ 言語)、ミニマップ、検索・置換、git diff ガター、コンフリクトの解消、定義ジャンプ、タブごとの折り返し切替、文字コード/改行コード対応
- Markdown の入力支援:記法を挿入するツールバー、表と脚注のテンプレート、画像の挿入(選択・貼り付け・ドロップ)、貼り付けた URL をページのタイトル付きリンクに変換
- ブラウザのタブ:Jira や GitHub などの外部のページをタブで開く。ログイン状態を保ち、再起動後もタブを復元する
- プレビュー:Markdown / reStructuredText / Mermaid / CSV / JSON / SVG / HTML / PDF、Vue コンポーネント(vue-preview を入れたとき)、外部画像はドメイン単位で許可、表示専用の画像ビューア
- Git:ステージング、コミット、push/pull、diff、コミットグラフ、コンフリクトの解消、止まった rebase / merge の再開、ブランチ切替、worktree 切替
- サイドバーパネル:ファイルツリー、検索(ripgrep 同梱)、Docker(モノレポの compose も検出)、タスクランナー(npm / pnpm / just / cargo ほか)、アウトライン、Problems、GitHub の issue と pull request、CI(GitHub Actions / CircleCI)の実行の一覧と再実行
- プロジェクト管理:WSL / Windows / macOS ローカルのプロジェクト、グループ整理(絞り込み・ドラッグでの並べ替え・絵文字アイコン)、マルチウィンドウ(ターミナルを動かしたままプロジェクトを別のウィンドウへ移動)、セッション復元、プロジェクトごとのウィンドウ位置とサイズ、手元に無いプロジェクトの clone
- 作業領域の分割:タブを左右 2 つのペインに分けて、エディタとターミナルを並べて使えます。幅はプロジェクトごとに覚えます
- 設定:項目名と説明文からの絞り込み、UI / ターミナル / エディタの個別フォント設定、ダーク/ライト/システム追従、日英 i18n、設定同期、自動更新
- pike CLI:
pike file.rs:42でファイルを開く、pike <dir>でプロジェクト切替、--waitでGIT_EDITOR連携
詳しい使い方は ユーザーマニュアル を参照してください。
- はじめに(インストール・初回起動・画面構成)
- プロジェクトとウィンドウ
- グローバルモード
- ターミナルと AI エージェント
- エディタとプレビュー
- Git
- サイドバーパネル
- 設定
- ショートカットと CLI
GitHub Releases から最新のインストーラをダウンロードして実行します。
| ファイル | 種類 |
|---|---|
Pike_x.x.x_x64-setup.exe |
Windows インストーラ(NSIS、推奨) |
Pike_x.x.x_x64_en-US.msi |
Windows インストーラ(MSI) |
Pike_x.x.x_x64-portable.zip |
Windows ポータブル版(インストール不要。設定をフォルダの中に持つ) |
Pike_x.x.x_aarch64.dmg |
macOS(Apple Silicon) |
インストール後に自動でアップデートを確認します。手動で確認するときは歯車メニュー →「更新を確認」から行えます。Windows 版と macOS 版のどちらも対象です。
配布しているのは Apple Silicon(arm64)版だけです。Intel Mac では動きません。
配布物は Apple Developer ID で署名して公証(notarization)しているため、ダウンロードしてそのまま開けます。
- Windows 11 または macOS(Apple Silicon)
- Node.js >= 20
- Rust >= 1.90
- Tauri v2 の前提条件
- just(タスクランナー。
winget install Casey.Just) - WSL2(任意。WSL シェルや Docker 連携を使う場合に必要)
開発タスクは justfile にまとめてあります。just だけで一覧が出ます。
レシピは Git Bash で走るため、Windows では Git for Windows が必要です。
# 依存をインストール
npm install
# 同梱用の ripgrep バイナリをダウンロード
just fetch-rg
# 開発版(インストール版と共存して起動できます)
just dev
# 本番ビルド
just build
# コミット前チェック一式(Biome / vue-tsc / ドキュメント整合 / ショートカット照合 / clippy / cargo test)
just checkアーキテクチャ、実装ルール、コミット規約などの開発者向け情報は CLAUDE.md にまとまっています。